Topページへ

機関誌『聴覚言語障害』
編集規定
2011年10月1日 改正
2015年11月2日 改正
  1. 本誌は日本聴覚言語障害学会の機関誌として、1年1巻とし、原則として2号に分けて発行する。
  2. 投稿の資格は、本学会の会員に限る。ただし、編集委員会が認めたものはその限りではない。
  3. 本誌は、原則として本会の会員の聴覚障害や言語障害に関する論文の発表に当てる。原稿は、未刊行のもの、あるいは他学会の機関誌等に投稿中ではないものに限る。
  4. 本誌は、和文または英文で書かれた原著論文、資料論文、実践研究、解説などの学術論文を掲載する。
    (1) 原著論文は、理論、実験、調査、事例等に関する研究論文で、独創的かつ理論的な論文とする。
    (2) 資料論文は、原著論文に準じた内容で、資料性の高い論文とする。
    (3) 実践研究論文は、教育や臨床の現場でなされた実践的研究を報告する論文で、実際的な問題の解決過程やその工夫を明らかにし、広く知らせる価値のある論文とする。
    (4) 解説論文は、聴覚障害や言語障害に関連した重要な課題について、教育や研究の成果、またこれらに関する行政の動向、話題について、分析・説明または紹介する論文とする。
    (5) 上記論文のほか、編集委員会の認めた企画論文や提言などの論文を掲載することができる。
         ・企画論文は、編集委員会の推薦による論文とする。
         ・提言は、編集委員会から会員への提言や、会員から掲載論文著者や編集委員会への提言等とし、編集委員会での審議を経て掲載する。
  5. 投稿論文の採択および掲載順は、編集委員会において決定する。
  6. 掲載論文の印刷に要する費用は、原則として本学会の負担とする。ただし、規定枚数の超過分やカラー写真等のために特別な製版を必要とするなど、規定外の経費を要するものは著者の負担とする。
  7. 掲載論文の別刷は有料とする(掲載決定後、書面等で申し出る)。
  8. 投稿論文は返還しない。
  9. 本誌に掲載された論文等の著作権は日本聴覚言語障害学会が有し、無断で複製あるいは転載することを禁ずる。
  10. 投稿論文の内容については、本学会の倫理綱領に基づき、人権および研究倫理上の配慮が十分になされていなければならない。


日本聴覚言語障害学会 
THE JAPANESE SOCIETY OF HEARING AND LANGUAGE DISORDERS